万能薬のような効果
今注目されている美容成分として、プラセンタがあります。
これは、胎盤から抽出された成分なのですが、サプリメントですと豚や馬のものが使用されることが多いです。
もちろん使っていくことで、アンチエイジングとして美白、保湿などの効果が期待できるのですが、点滴や注射ですとヒトのものが使われているので、その方が効果が大きいと言われています。
プラセンタの点滴は、最初は1週間に1~2回、その1か月後からは、1~2週間に1回程度継続していくことが理想的です。
その点滴も注射も、同じぐらいの効果があると言われています。
プラセンタは、細胞を活性化させることができますので、美肌、美白効果、
そして更年期障害にも使われています。
たとえば冷え、むくみなどにも効果がありますし、美容だけではなく健康の目的としても
使われている方が多く、万能であると言われています。
プラセンタ点滴については保険が適用となりませんので、相場としては
1000円~3000円程度と言われていますが、クリニックによって
その価格は異なります。
また、カクテル点滴といって、ビタミンCやニンニク点滴など、
混ぜて使うこともできますので他の成分も入れたい場合には、
医師に相談してみると良いでしょう。
良い化粧品を使っても、お肌のベースが整っていないと、
浸透してくれなかったりします。
プラセンタ点滴をすることで、身体の内側から有効成分を
取り入れていくことができますので、お肌にも変化が出てきます。
様々な治療に使用されるプラセンタとは?
プラセンタとは、胎盤のことです。
お母さんのお腹にいるときの赤ちゃんは胎盤から栄養をもらうことで約280日かけて成長していきます。
赤ちゃんが受精卵の状態から体重3000g程度まで大きくなるために必要な多彩な栄養素がこの
プラセンタに含まれています。プラセンタが注目される要因が成長因子です。
これらはお腹の中の赤ちゃんの細胞を作り替える働きや細胞分裂を活性化する働きが期待できます。
特に肝細胞成長因子は肝臓以外の他の臓器の再生や修復する作用も期待できる因子です。
美容の分野においては、厚生労働省が認定する美白成分の一つとされています。
不要な細胞を取りのぞいたり新しい細胞の成長を促す作用から、ニキビやたるみ、乾燥などの
肌トラブルの改善や美白効果が期待されるとして使用されています。
美容目的以外でも更年期障害の治療薬として利用されることがあります。
プラセンタには、ホルモンバランスを整える働きや自律神経の働きを正常化させる作用も
期待できるため、更年期障害による症状の軽減もしくは改善が期待できます。
他にも花粉症やアトピーなどのアレルギー症状の改善なども期待できることから、
美容目的だけでなく医療目的でも使用される成分です。
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